こんばんは。
いや、ほんと今更ですが、去年のベスト映画 風立ちぬ について語りたいと思います。
と、いうのはですね。
最近アニメっていうものが本当の芸術だってことに気づいたからなんです。
積み木の家とか、エヴァとか、トイストーリー3だとか、何年も前から話題になって、最近では魔法少女まどかマギカとか日常とか
面白い上に深い、ということを「はっきりと」認識しなければだめだと思うようになったんです。
はい。遅くてすみません。
そこで、宮崎駿アニメを去年は観まくったんです。
パンダコパンダ、未来少年コナン、ラピュタにぽにょ、千と千尋・・・・・
で、風立ちぬ。
誰もが関東大震災の描写に度肝を抜かれたと思うのですが、
それと同じくらい強烈な印象を残す、主人公のひょうひょうと生きる様。
僕も仕事に熱心に熱心に打ち込んで、
次郎のように泥のように眠りたいとマジで思ってしまいました。
はっきり告白すると大の大人が次郎に惚れてしまったのです。
そんな映画を作れる宮崎駿って”イカしてる”って思いました。
いや、今はもっと思っています。
さらにその後でありますが
トトロを観てからもののけ姫を観ると、
この人は自分のやりたいことを信じて、それをきちんと伝えることができる人なんだと
感激してしまいました。
稀代の天才はこの人のことだと思ってしまいます。
僕はSVCだけはこの人のように好きなものを信じてやっていこうと思っています。